都会と田舎をいろんな視点で浅く比較してみた

今回は、都会と田舎の比較がテーマです。

大学時代に上京して杉並区で生活していたのですが、卒業後福岡県の柳川市に帰ってきました。
5年間東京で生活してきたあと、改めて田舎に帰ってきて田舎生活について見直してみると、ぼんやりとではありますがいろいろなことがわかってきました。

そこで今回は、「都会VS田舎」ということで比較しちゃいます

ゆったりスローライフ的なイメージのある田舎暮らしですが、やはり生活のことを考えると不便なこともありそうです。
今回は、僕が改めて感じた田舎生活の魅力や問題点、さらには家賃や物価などについての自分なりに感じたことをベースに、田舎と都会の違いについていろんな視点で比較してみました。

将来的には田舎生活を満喫したいなとか都会に出たいなと思っている方は、参考にしてみてください。

といっても、ド都会とド田舎の比較ではありません。
“広く浅く”そして”日常生活で感じられる面での”比較ということになってしまいます。
ご了承下さい。

都会と田舎を比較!

はじめに

都会と田舎

都会

都会は、東京都の杉並区を基準にしています。
人口は約54万人で、自宅から都心部に行くのに30分程度かかりました。

田舎

田舎は、福岡県の柳川市を基準にしています。
人口は約7万5千人で、自宅から都心部に行くのに1時間30分程度かかります。

家賃

マンションの一角

都会

相場は、1DKで月平均約7万円、1LDKだと月平均約11万円です。
駅近だと、5千~1万円ほど高くなります。

田舎

1DKで月平均約3万円、1LDKだと月平均約5万円くらいが相場です。

生活費

1万円札

都会

光熱費は2万円程度ですが、田舎と同等もしくは割安です。
高くつくのはおそらく交際費や服代など、遊ぶ場所が充実しているが故の嬉しい出費でしょう。

田舎

光熱費は主にガス代が高いです。
(豪雪地帯は暖房や除雪作業などの費用も負担しなければならず、その場合光熱費はかなり高く付くらしいです。)
都心と違って家の近くに駅やバス停が近くにない場合もありますので、車や自転車が必須になってきます。
駐車場代など車の維持費がかかります。
ここが、なんだかんだ一番きついかも。

それと、冠婚葬祭の付き合いが結構大変です。
個人的には、実家に定期的にお坊さんがお経を読みにいらっしゃったり、法事の回数が多かったりというのが印象的です。

物価

果物

都会

意外かもしれませんが、強いて言うなら都会の方が安いです。
ディスカウントストアが充実しています。
都会では市場の競争原理が働き、薄利多売が可能という点がポイントでしょうか。

田舎

田舎にも激安店はあります。
そういう意味では、正直都会も田舎もあまり変わらない印象です。
ただし、スーパーの商品なのにコンビニと同じ価格で売っていることも多々ありますので、少し遠出する必要があります。

どうやら、もっと田舎になると高く感じられるようです。

ちなみに、介護などの主要コストが人件費のサービスは、安くなる傾向にあるそうです。

仕事

スーツを着た男性

都会

もちろん多いですし、給料も比較的高いです。
アルバイトや派遣の仕事は山ほどあります。
最低賃金は東京都で時給850円(例外あり)で、学生時代はスーパーで時給950円のバイトをしたこともありました。

田舎

正社員募集が少ないため、大学卒業後も派遣で働く方も多いようです。
アルバイトの求人は多少ありますが、最低賃金は福岡県で時給701円(例外あり)です。

ただし、介護関係の求人はたくさんあるようです。

電車

駅のホーム

都会

西武新宿線の時刻表を見ると、ラッシュ時は1時間に10本、それ以外は6本電車が来ますので、乗り遅れのリスクは比較的小さいです。
アクセスも良好ですが、もちろん田舎よりも混雑しています。
「路線が複雑すぎて混乱する」「電車内の液晶モニターに驚く」「びびって満員電車に乗り込めない」というのは上京者あるあるですね。

田舎

西鉄大牟田線の場合、朝のラッシュ時は1時間に8本が1回と6本が2回、それ以外は4本電車が来ます。
特に昼間は、つぎの電車を待つ時間がかなり長く感じられます。

車両数が少なく、席は常に座れるわけではなく、ある程度の混雑はしています。

ちなみに、多分日本全国どの車両でも、荷物を置く棚の上に横長の広告欄があると思います。
ふと気づいたのですが、西鉄電車では広告スペースはガラーっと空きがある時期が多いです。
中吊り広告は諸々出てますが、ソフトバンクホークスの広告ばっかりの日がたまにあります。

人々

行き交う人々

都会

あまり近所付き合いがありません。
特に都会だからといって怖い印象もないです。
新宿や原宿に遊びに行ったからといっても困るのは謎の黒人や怪しいスカウトに話しかけられるくらいで、普通に過ごしていればトラブルに会う心配もないでしょう。

田舎

田舎の人はあたたかいという印象もお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、それは同意しかねますね。
非常識なむかつくジジイとかももちろんいます。

ちなみに、方言は若い方でもでるようですし、特に役所や郵便局などにいくと窓口の方も方言は強くてほっこりしてしまいます。
あと、田舎でも可愛い娘はいっぱいいますよ。

お店

お店

都会

頻繁に新しいお店に変わる印象があります。家の近所のスナックがカフェになり、その後パン屋さんに変わっってしまいました。
個人でやっているアパレル系ショップが、2、3件閉店したりもしました。

町もお店もせかせかしてる印象ではあります。

田舎

BOOK OFFやTSUTAYAがあるのですが、人が超少ないので助かります(土日は多少込むけど)。
スーパーなども含めてどの店もお客さんが少なく、店員さんも少ないです。
(でも、夕方になるとやっぱりある程度込みます。)

個人経営店はずっと変わらない印象ですが、お客さんは来てるのかなと少し心配になったりもします。
また、もちろん潰れているところも、都会と同様にちらほら見受けられます。
ちょっぴり悲しい気もしてきますね。

自然

自然

都会

「東京の空が特別淀んでいる」と思ったことは一度もありません。

田舎

星が綺麗です。
空に感動するのは、やはり田舎のほうが強いでしょうか。
(もちろん、その土地しだいでしょうが。)
東京の空にネガティブなイメージを持ったことはなかったですが、田舎に帰ってきて驚きました。

それと、やっぱり緑が多いですね。
でも、ある程度道路が舗装されていたり大きなショップがあったりしたほうが、利便性があって住みやすい気もします。
ちなみに、虫は非常に多いです。

まとめ:都会の方がいい?

衣食住のコストでいうと、「衣」「食」は都会に軍配が上がり「住」は家賃的な面で田舎に軍配といったところでしょうか。
しかし、仕事の面では都会の方が求人数が多く給料もいいので、家賃の差額よりも給料の差額の方が大きければ、都会での生活の方が得をすることになりますね

利便性なども考慮にいれると、総合的には都会での生活の方が効率的なのかもしれません。
もちろん、実家のある田舎に帰って仕事を見つければ家賃分を浮かすこともできますし、そのあたりは個人によってケース・バイ・ケースといったところでしょうか。

もし、生まれてからすっと都会あるいは田舎でしか暮らしたことがないという方は、きっかけがあれば短期間でも引っ越してみてライフスタイルに変化を加えてみるのもいいかもしれません。
いろんな刺激が加わるかもしれないし、逆に刺激がなくなるかもしれません。

といっても、安易な移住は勧められませんが。結局、都会に住む人も田舎に住む人もいろんな人間がいて、隣人に恵まれるかどうかもすべて運次第という面も無きにしもあらずですからね。

僕からできる小さなアドバイスがあるとしたら、例えば家を購入するとか、今後の人生に大きく影響するであろう重要な判断は、じっくり時間をかけてその土地に関する理解を深めた上でするべきではなかろうかということぐらいです。

杉直樹
杉直樹 著者の杉直樹です。
"ライフクエスト"は、基本的にはジャンル多岐にわたる総合ブログです。
"人生をより豊かにする"と"社会をよりよいものにする"にマッチした記事をたくさん書いていけたらと思います。
お役に立てる記事があれば幸いです。

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