仕事の生産性や効率を上げるためにおさえておきたい、集中力を持続させる方法をご紹介。
目次
が集中力を持続させる方法
朝起きてからあまり時間が経たないうちに作業をする
人間の脳は一日中ずっと思考を続けるもの。起きてからあまり時間がたっていない、脳がリフレッシュしてから間もない状態の時が、最も集中力が発揮できるタイミング。
フリーランスとして自宅で仕事をしている筆者は、起きて10分後くらいに仕事に取り掛かることもある。それはさずがに極端だとしても、なるべく集中力を必要とする作業は午前中に行い、単純作業は午後に回す、というような時間管理のアイデアを取り入れてみるのはオススメだ。
集中できる環境づくりをする
筆者の場合、ざわざわした環境で作業するよりも、自室でひとりで作業したほうが集中しやすい。また、机の整理整頓や、スマホやお菓子をそばに置かないといった点にも注意している。
夏場や冬場の「暑い!」「寒い!」のストレスも、なるべくエアコンを使うことで軽減している。とにかくストレスのない環境づくりが大切。
身だしなみをシャキッとする
これは自宅で仕事する人向けのアイデアだが、身だしなみをシャキッとするとよい。ダラっとした格好よりも、きちんと身だしなみを整えて仕事モードにしたほうが集中しやすくなる。
10分単位で細かく目標を設定し、紙に書く
細かく目標を設定し、紙に書く。そうすることで、多少切羽詰まった感覚になり、せかせかと動けるようになる。脳の回転スピードも早まっているような気がする。
すべきことを言葉にする
あえて口に出して言葉にすることで「やってやる」という感覚を呼び起こす。自分の言葉を耳にすることで、やる気UP効果が狙えるらしい。
ガムを噛む
ガムを噛む事で集中力が増す。おやつ系のフーセンガムよりは、ミント系ガムの方が集中力UPする印象。ちなみに筆者は『ACUO』愛好家。
耳栓を装着する
作業用BGMには賛否両論あるが、自分は否定派。耳栓を装着し、無音に近い状態にしたほうが集中できる。まれに耳栓のせいでインターホンに気づかず宅急便を受け取り損ねてしまうのが玉に瑕。
リフレッシュの時間をとる
休憩は重要。筆者の場合、軽い散歩に出て外の空気を吸うことでリフレッシュしている。ゲームや漫画は10分程度と決めてアラームをセットしよう。
ストレッチをする
ストレッチをなめてはいけない。血行がよくなり集中力UP効果が期待できる。健康にもいいので、なるべく取り入れるようにしている。
食事はお腹いっぱい食べない
食事については、お腹いっぱい食べないように気をつけている。脂っこいものも避け、ちょっと物足りないぐらいのヘルシーな食事をとるようにするとよい。ガッツリ食べるのは、夕食のお楽しみ。
おまけ
以下は集中力アップの方法というよりも、考え方を変えるという方法。
別のすべきことがあれば、思い切ってそちらをやることにする
同じ作業に飽きてきそうかなと思った時は、違うやるべきことがないかどうかを考える。別の作業がある場合は、そちらにスイッチすることで、気分転換を図れる。
どうしても集中できそうになければ、諦める
例えば、その日の睡眠不足が原因で、どうしても眠くて集中できない時など。そういう時は、思い切って諦めるのもひとつの手。その日はじっくりと休み、翌日以降の頑張りに委ねるのも作戦だ。