主要電子マネーまとめ+おまけ

いまやすっかり私たちの生活のなかに電子マネーは溶け込んできたといえる。カードをかざすだけで支払いができ、お釣りの心配もいらないというその手軽さが一番の普及の利用だ。

本稿では電子マネーについて掘り下げていく。

はじめに:電子マネーとは

電子マネーとは、電子データによって決済する手法またはそのサービスの総称のこと。本稿では、ICチップ型電子マネーの代表的なものを紹介していく。(au WALLET等の磁気ストライプカード型、WebMoney等の仮想マネー型の電子マネーについては紹介しない)。

電子マネーの魅力はなんといっても決済スピード。かざすだけで支払いができるので、電車やバス、コンビニなどでの利用が増えている。また多くの電子マネーがポイント機能を有しており、ポイントでお得に買い物できることも魅力のひとつだ。

現在電子マネーの総発行枚数は1億5000万枚に達し、日本の総人口を超えたという。

主要な電子マネー

プリペイド型電子マネー

先払い型の電子マネー。残高が不足してきたら、その都度チャージする必要がある(オートチャージはnanaco以外は可能)。

Suica、他


参照:JR東日本:Suica

交通系電子マネーとして真っ先に思い浮かぶ電子マネーといえば『Suica』だ。他の交通系電子マネーとして『PASMO』『ICOCA』『nimoca』などもある。本稿では交通系カードとしてひとくくりで紹介する。

電車やバスに乗るときに、改札でかざすだけで運賃の支払いができるのが最大の魅力。最近では、わざわざ切符を買って電車に乗る人のほうが珍しいという印象すらある。

また、コンビニやスーパーなどの支払いにも多く対応しており、あまり交通機関を利用しない方でも利用する価値はある。

楽天Edy


参照:電子マネー『楽天Edy(ラクテンエディ)』

元『Edy』だったが、2012年6月に『楽天Edy』に名称が変更された。『シャリーン』の決済音が特徴的。

店舗での普及率が高く、全国津々浦々かなりのお店で利用可能な電子マネー。楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天ユーザーの方は導入したい電子マネーた。

nanaco


参照:電子マネー nanaco 【公式サイト】

セブンイレブンでお馴染みのセブン&アイ・ホールディングスが展開する電子マネー。付与されるnanacoポイントはボーナスポイントは比較的高く、対応のクレジットカードでチャージするとチャージポイントも付くなど、お得な電子マネーといった印象。公共料金や税金、たばこなどを買うことができるのも強みだ。

WAON


参照:電子マネー|WAON [ワオン] 公式サイト

イオンが発行する電子マネー。キャラクターの白い犬を全面に打ち出しており、決済音の「ワオン」に癒される。イオン系列のお店の利用機会が多い方は導入したい電子マネーだ。

ポストペイ型電子マネー

後払い型の電子マネー。チャージが不要で、利用代金はクレジットカードと合算して請求されるケースが多い。クレジット決済の一種。

iD


参照:ドコモのiD

株式会社NTTドコモが運営する、おサイフケータイを利用するための決済プラットフォーム。

QUICPay


参照:使う人ほどトクをする。チャージのいらない電子マネー。|QUICPay

他の電子マネーと比較するとそこまで普及していないようだ。

カードタイプかモバイルアプリか

単体カード型

電子マネーを利用開始する際にカードが発行される。そのカードを財布の中などに入れておいて、会計の際に出してやり取りする。最もシンプルな管理方法。

メリットは、導入・廃止が簡単にできる点だ。電子マネーの利用をやめたくなれば、サービス会社に電話等をして退会手続きを取るのもいいが、いちいちそんなことをせず、残高を使いきってカードを切って捨てればそれでおしまい。

デメリットは、カードタイプだと簡単にマネーの残高を調べられない点。コンビニなどにいって残高照会をするか、ウェブからID番号を打ち込んで調べなければならない。それと、パスケースに入れて保持している方も多いだろうが、複数の電子マネーカードを重ねて入れていると支払いの時にうまく反応しなかったりなど、カードの出し入れに苦慮しがち。

一体カード型

クレジットカードなどのカードと一体型になっている電子マネー。単体カード型とほぼ同じことだが、財布の中のカードが一枚減ってスッキリする。

モバイルアプリ型

携帯電話・スマホにて会員登録しアプリをインストールすれば、すぐに利用が開始できる(端末によっては利用できない場合もある)。

最大のメリットは、携帯電話さえ持っていれば、複数のカードを保持したりいちいち財布から出したりする手間がない点だ。カード型と違い、複数の電子マネーアプリをインストールしていても競合も起きない。また残高確認が容易である点も強み。

デメリットは、携帯電話の機種変更の際に、残高の引き継ぎなどが少々面倒な場合がある点だ。

杉直樹
杉直樹 著者の杉直樹です。
"ライフクエスト"は、基本的にはジャンル多岐にわたる総合ブログです。
"人生をより豊かにする"と"社会をよりよいものにする"にマッチした記事をたくさん書いていけたらと思います。
お役に立てる記事があれば幸いです。